ご挨拶

ユニバーサルデザインの音楽室を目指して

私は今治市に移住する前、神奈川県でピアノ教室を主宰していました。

そこでは、

  • 幼稚園入園前の小さなお子様から
  • 発達に凸凹のあるお子様
  • 60代で一念発起された方
  • 保育士試験を目指しておられる方
  • 音楽高校受験生
  • 育休中のママ

…などなど、様々なバックボーンを持った方々に“ピアノ”を通して関わらせていただきました。

2018年秋に愛媛県今治市に移住し、今後の自分自身の生き方を模索する中、
やはり私は「音楽・ピアノで地域の皆様の笑顔をつくる仕事がしたい!」と、改めて強く思い描くようになりました。

2021年7月にみんなの音楽室〇わおんをオープンし、
2歳から通える“ピアノレッスン”、音楽を身体で感じ、表現する1〜2歳のための“リトミックレッスン”、
そして、発達が気になるお子さまを対象にしたマンツーマンによる“音楽療法”をプラスし、
赤ちゃんから大人の方、妊婦さんまで、より生活に根差した音楽の場を提供しています。

屋号にあるわおんは、その名の通り“和音・ハーモニー”を表しています。

音楽教室ではなく音楽室とした理由は、
ただ単に音楽を教え、教わる勉強の場ではなく、それぞれの向き合い方で音楽をする場所として存在したい
という思いからです。

わおんで音楽をする皆様が、それぞれの個性を生かし、共に刺激し・認め合い、素敵なハーモニーを奏でられるよう尽力していく所存です。

ピアノを学ぶことは、楽しいことばかりではないかもしれません…
毎日の練習には根気が必要ですし、一朝一夕に成果がでるものではありません。
私も何度も何度も壁にぶつかり、とてつもないエネルギーで乗り越え、今も成長のために常に学び続けています。

音楽の学びに終わりはありません!

しかし、終わりがないからこそ“一生涯付き合っていける” “大きな心のよりどころ”ともなります。

私も音楽やピアノによって、様々な局面で助けられました。

将来に悩んだとき…
落ち込んだとき…
どんなときもピアノがいつもそばにいてくれました。
辛いことがあっても“前を向く力” “頑張る力” “勇気”をくれました。

また、音楽を学ぶことによって培ったリズム感や音感などの感覚は、スポーツや勉強において“コツ”を掴むことや物事に集中して取り組むことを楽にしてくれたと今までの体験や周りの音楽仲間をみて感じます。

ピアニストとしてプロになる・ならないだけではなく、わおんに通ってくださる皆様それぞれが“自分らしく”暮らしていくため、私の大好きな“音楽・ピアノ”で少しでもお役に立てたら幸いです。

\ まずは体験してみる /

お子様の習い事をお考えの保護者の皆様へ

お子様の初めての習い事に“ピアノ”を選ばれる方はとても多いと思います。

幼稚園・保育園、学校、塾など、一人の子どもに同じ先生が関わる時間は人生のほんの一瞬です。

しかし、わおんでは幼児から大人、結婚し子供が生まれ、その子供も…と、
人生の長い時間、世代を超えて同じ先生と一緒に成長を喜び、家族の次に自分の人生の様々なことを知っている場となり、心の居場所となる、そんな教室の在り方を目指しています。

とはいえ、毎週の送迎、付き添い、おうちでの練習…と、保護者の皆様のご負担はかなりのもの。

私自身小学生の娘にピアノを習わせておりますが、その大変さは日々痛感しております…

しかしそんな中でも、

  • おうちでは見せない真剣な表情
  • 先生と楽しくレッスンしている様子
  • もうこんなことに取り組めるようになったの!?

と、レッスンのたびに感動や驚き、嬉しさや喜びをいただきます。
その感動は何にも代えがたいものです。

また、当教室では1歳のお子様からお通いいただけます。

  • 文字が読めない
  • 数字がわからない
  • じっと座っていられない
  • ママから離れられない
  • まだまだ言葉の語彙も少なくておしゃべりも…
  • 習い事はまだ早いのでは?

と、心配されることもおありだと思いますが、それもわおんでは当然のこととして受け入れ、レッスンを楽しむことから少しずつ始めていきますので、どうぞお気軽になんでもご相談ください。

また、わおんでは生徒様・保護者様同士の交流の場も設けています。
強制することはありませんので無理のない範囲でご活用いただけるようご案内していきます。

みんなの音楽室〇わおんが、保護者の皆様にとっても有意義で「レッスンに通わせて良かった!
と、思っていただける場所にするため、精いっぱい活動していく所存です。

\ まずは体験してみる /